=>English
"A. ホーム" へもどる
2024 年
2023 年
2022 年
2021 年
2020 年
2019 年
2018 年
2017 年
2016 年
2015 年
2014 年
2013 年
& 以前
E. スナップ・ショット
-
725-729
+
スナップ・ショット No.725-729
729. きらわれもの
玄関の 植込みに やってきた コガネムシ。
幼虫も、成虫も、植物に 害を あたえるので、 園芸家には、きらわれものだ。
が、当局は この まるっこい すがたが すきだ。
なかまの、マメコガネに いたっては、近年、ヨーロッパ、アメリカへ わたり、多大な 被害を あたえている。 ジャパン・ビートルと よんでいる らしいから、二ホン・コガネと いうところか。
728. 「そのうちに」
ことしは、からつゆで、あめが ふらないが、これは、一年ほど かけて ゆっくり たまった あまみず。
アンテナ支柱の 下部パイプに たまった もので、あわてて ドリルで あなを あけると この とおり。
この支柱、アンテナ支線を ひきとめるもので、たかさ 6m、3段つなぎ、下段は、48φの 足場パイプ、中段 上段は、グラス・ファイバ・ポール。
トップ、段間部、それなりの シールは しているのだが。
去年、とおりから、あまり めだたないように 場所を うつし、つくりなおしたのだが、下段 パイプに みずぬきあなを あけず、そのうちにと おもっていた。
「そのうちに」 というのは、やはり あてに ならない。
727. 太陽フレア
太陽フレアの 影響を とりあげた しんぶん記事の 一部。 めずらしい 記事なので、撮ってみた。
読売新聞社の デザイン部と 科学部の 合作とのこと。
ムセンを やっている ヒトには、おなじみの 太陽黒点数の 過去 100 年の グラフも のっている。
むかしは、太陽風の 影響などは、ムセン通信を やっている ヒトが きにする ことで、ふつうの ヒトには 関係の ないこと だった はずだが、いまは、たしかに、状況が かわって しまった。
いまは、だれでも スマホという UHF 帯の ムセン機を もちあるいているし、おなじ システムで、自身の 位置情報も えている。
大規模太陽フレアは、自然現象なので、観測の 精度を あげ、対策を ほどこすしか テは ない。
これに ついては、べつの 側面が ある。 にたようなことを、人為的に おこなう 電磁パルス攻撃 / EMP だ。 かんがえたくもないが、可能性は ある。 興味のある 局長さんは "EMP" で 検索してみるといい。
726. かわゆい!!
部屋に ころがりこんできた ハナムグリ。
こいみどりの アオハナムグリだが、これは ちいさいほうの、コアオハナムグリ。
写真の 天気図の サイズは、45 mm x 45 mm。
725. ヒート・ポンプの 時代
いつもの 自転車道わきの 売店の あたらしい 空調機。
さっそく 銘板を のぞいてみる。
こいうことは、あまり やらないほうが いいんだが、くせなので しかたがない。
暖房能力 22.4 kW, 消費電力 5.68 kW。
電気ヒーターで あれば、消費電力を こえる 熱量を だせる わけは ないが、ヒート・ポンプ方式なので、屋外の 空気の 熱を 室内に うつすことで、消費電力の 4 倍の 熱量を えられている。
電力は、熱を つくるのでは なく、熱を 屋外から、室内に 移動させるのに つかう。
何十年も まえから 日常的に つかっている 技術だが、欧米では、そうでもない らしい。
とくに、ヨーロッパ諸国では、ごく 最近に なって、ヒート・ポンプの 省エネ性が 評価されて きている。 ロシア産の 化石エネルギーへの 依存からの 脱却の 一環でも あるようだ。
アメリカでも ヒート・ポンプは 新技術と 認識されている ようで、たとえば ことしの MIT 「2024 年 10大 革新 技術」 には、ヒート・ポンプが 9 番目に はいっている。 いまさら、なんで? という かんじだが、技術的評価も、エネルギー資源を 「もてる くにと、もたざる くに」によって、おおきく かわると いうことだ。
-
725-729
+
Copyright © 2013 JK1SXR/m.abe. All Rights subject to common sense.